一般財団法人日本情報経済社会推進協会

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標準企業コードの枝番について

標準企業コードの枝番とは、標準企業コードの下位の6桁のことです。
枝番は企業が自分の責任で(自由に)部署・部門・事業所・営業所などに附番することができます。
標準企業コードに使用できる文字は、0~9の数字と、A~Zの英大文字です。
当面、企業識別コードは数字のみのコードとします。枝番での英大文字の使用は任意です。

EDIで使用する標準企業コードは12桁です。
上位の6桁はJIPDECが発番管理する企業を識別するコードで、これが登録証に記載されています。
下位の6桁は企業が自分の責任で(自由に)部署・部門、事業所・営業所などに附番する部門識別コード(枝番)です。

標準企業コードの枝番は、企業が自分の責任で(自由に)、部署や事業所(場合によっては担当者)に附番するものです。
JIPDECに登録していただく必要はありません。

JIPDECが決めたルールはありません。各社の事情にあわせ、工夫をしていただいて結構です。
ただし、違う部署が同じ枝番を使ってしまったため、取引先の企業のシステムで、EDIのデータが分類(仕分け)処理できないなどのトラブルも起こりえます。
JIPDECでは社内でひとつの管理部門を決めていただき、そこがルールを決めて、社内の各部署に枝番を振り出し、枝番のリストをメンテナンスするという方法をお勧めしています。