会長挨拶

ニューノーマル時代を生き抜く「変革」をともに

 日頃より当協会の活動に対するご支援とご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 昨年度は新型コロナウイルスが猛威を振るい世界中の経済社会が混乱する一方、DX推進の機運が高まる中でイノベーションの創出が進むなど激動の1年でもありました。
 ニューノーマル時代の到来において、当協会が推進する個人情報保護や情報セキュリティ等データ利活用上の信頼性確保が、今後事業継続のための課題となることは間違いありません。
 行政、医療、防災、教育分野等でのデジタルシステムの共通化をはじめ、サイバーセキュリティ対策や5Gなど基盤システムの安定供給、個人情報保護のさらなる強化など、今、経済社会全体が抱える課題への対応が急務であり、この活動を側面から支援していくことが当協会の責務です。
 
 当協会は、半世紀を超えて日本の経済社会における情報化の一翼を担ってまいりました。データの流通・利活用に関する制度や政策、企業組織の形成における変革期ともいえる今日。今後も、プライバシーマーク事業やトラスト事業等の活動を通して、社会から信頼され発展を期待される組織であり続けるため、より一層精進してまいる所存です。
 関係官庁、関係団体との協力の下、今後とも情報化関連諸事業を推進してまいりますので、皆様方のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2021年5月
一般財団法人日本情報経済社会推進協会
会長  杉山 秀二