2016.11.15
イベント
JIPDECシンポジウム「第4次産業革命と情報連携-これからの情報活用とプライバシーを考える-」
本イベントは終了致しました。
当日の講演資料(配布版)、講演レポートは下記プログラムよりご覧いただけます。
これまで把握できなかった様々な事象が行動履歴等の情報蓄積により可視化され、新たなビジネスを生み出す源泉となっている今、情報利活用におけるプライバシーへの配慮はビジネスそのものの存亡に関わる大きな課題となっています。一方で、IoT/AI時代においては、これらの情報は社会全体の課題解決にも大きく寄与し、生活やあらゆる産業に変革をもたらす可能性があります。
改正保護法でも技術進歩や社会ニーズに即し3年ごとに必要な制度の見直しを行うことも盛り込まれており、情報利活用とプライバシーの問題についても、これまで以上に多くの視点を踏まえた検討が必要となってまいります。
このため、JIPDECでは、法制度・国際動向・利活用による可能性を踏まえながらこれからの情報利活用とプライバシーを考える機会として、本シンポジウムを開催することと致しました。
これからの情報利活用のあり方について、関心をお持ちの皆様のご参加を心よりお待ち致しております。
開催概要
対 象 | 情報活用、プライバシーに関する国内外動向や、今後の情報利活用のあり方について関心をお持ちの方 |
主催 | 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) |
後援 | 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 一般社団法人情報サービス産業協会(JISA) 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA) |
日時 | 2016年12月6日(火)14:00~17:00(受付開始 13:30) |
会場 | 大手町フィナンシャルシティカンファレンスホール ホール1・2 (東京都千代田区大手町1-9-2)アクセス |
定員 | 250名 |
参加費 | 無料 |
お申し込み | 本イベントは終了致しました。 |
プログラム
14:00-14:05 挨拶
一般財団法人日本情報経済社会推進協会
14:05-14:50 改正個人情報保護法の施行に向けた最新動向
個人情報保護委員会事務局 参事官 小川 久仁子氏
14:50-15:35 GDPRにおける企業・団体の法的責任
亜細亜大学 法学部 教授 加藤 隆之 氏
15:35-15:45 休憩
15:45-16:30 データは未来に何を伝えるのか?
日本放送協会 報道局遊軍プロジェクト ディレクター 阿部 博史氏 東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター 客員准教授
16:30-17:00 データ利用と情報管理
JIPDEC 常務理事 坂下 哲也