2015.08.07
イベント
「フューチャー セッション in 奈良」
本イベントは終了しました。
超高齢・人口減少社会の進展によって、複雑・高度化する政策課題・地域課題に対応していくためには、既存の発想や行政の慣習・枠組みにとらわれず、社会のあらゆる方々の知恵や力を結集し、オール奈良で取り組んで行く必要があります。
地方創生に向け、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確立することで「まち」に活力を取り戻すことができます。
具体的なアプローチとして、ITベンチャーや地域活動に代表される営利・非営利活動に必要となる「しごと」の環境を、自治体のオープンデータとITをキーワードとして整備を行い、「ひと」が安心して生活を営み、子供を産み育てることが可能な社会環境を実現し、「まち」に活力を取り戻すために必要となる事柄を検証することを目的とし、そのために必要な取り組みを計画しています。
今回開催するフューチャーセッションでは、民間と行政がオープンデータに基づき、アクションを興すための講演と、そこで示した「地域課題解決のためのオープンデータとベンチャービジネス」を、どのような形で発展させて行くのかについて、多様な参加者によって対話をします。関心のある方は是非ご参加下さい。
本イベントの目標
- 地域で活動している人や近隣で活動している人とともに街の魅力を再発見し、未来像を共有する
- 未来像を実現する為に解決すべき課題/解決策を考える
- 具体的な未来像を考え、課題解決への機運を高めるための進め方を考える
- 課題解決テーマ毎に共鳴した人同士でチームを組んで具体的な活動につなげる 等
対話型ワークショップの実施(予定)
数年後の姿を考える、
- 「ならまち」:観光、ビジネス、商業施設店舗等拠点、歩行インフラ 等々
- 「きたまち」:住環境、商業施設等拠点、ビジネスとの融合、避難場所、歩行インフラ 等々
- 「奈良公園エリア」:観光、イベント、ビジネス、公共施設、避難場所、歩行インフラ 等々
ご参加について
参加対象:地域課題解決・地域貢献に関心がある企業・市民・起業家、学生、行政職員など
募集人数:60名程度
募集期間:2015年9月4日(金)17:00まで(ただし、定員に達し次第締め切らせていただきます)
参加申込:本イベントは終了しました。
イベント詳細
(*情報は随時、更新いたします)
主催 | 経済産業省 | 協賛 | Code for Nara、株式会社ゼンリンデータコム |
後援 | 国立大学法人 奈良女子大学 | |
協力 | 奈良市情報政策課、奈良市中心市街地活性化協議会、公益社団法人 奈良市観光協会 | |
事務局 | 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 | |
日時 | 2015年 9月 5日(土) 受付開始 12:30 | |
会場 | 奈良市 中部公民館会議室4階 (奈良県奈良市上三条町23-4) | |
参加費 | 無料(懇親会含む) | |
内容 (予定) |
13:00- | 開催挨拶 |
13:10- | 講演1「(仮)地域課題解決に向けた新たな取組とオープンイノベーション」 講演2「(仮)オープンデータを活用した、ベンチャービジネスによる地方創生支援」 |
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14:00- | 主旨説明・セッションの進め方説明 | |
14:30- | グループ別 対話型ワークショップ | |
16:30- | グループ別 意見発表 | |
17:00- | 総括 まとめ 「オープンイノベーションに向けて」 ※ 終了後 懇親会を開催 |
お問い合わせ
本事業は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会が経済産業省より委託を受けた「平成26年度補正先端課題に対応したベンチャー事業化支援等事業(電子政府分野におけるITベンチャーの事業化に向けた環境整備事業)」の一環として実施するものです。