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IT-Report2013 Winter

発行にあたって

IT-Report2013 Winter

 本誌「JIPDEC IT-Report2013 Winter」では、個人情報をめぐる施策動向をメインテーマとした内容でお届けします。
 JIPDECが通商産業省の指導のもと、民間事業者を対象とした個人情報保護に関する調査研究に着手してから約30年が経ちました。民間部門を対象とした個人情報保護ガイドラインの公表や、2013年に15周年を迎えた『プライバシーマーク制度®』の運用など、長年にわたり、「個人情報保護」に携わってきました。
 2013年の個人情報保護に関するトピックスに、「OECDプライバシーガイドラインの30年ぶりの改正」が挙げられます。わが国を含め、OECD加盟国における個人情報保護制度は、世界的標準であるOECDプライバシーガイドラインの「8原則」を基に整備が行われていることから、ガイドラインの改正を受け、今後、新たな個人情報保護体制の整備が図れることと思われます。
 国内のトピックスの一つとしては、政府がビッグデータ、特に「パーソナルデータ」の利活用を円滑に進めるための環境整備への取り組みに着手していることが挙げられます。
 そこで、今号では、改正ガイドラインの紹介と、「パーソナルデータ」の利活用のための環境整備について、有識者の皆様に解説をお願いいたしました。
 OECDプライバシーガイドラインの日本語訳(仮訳)、主要国の個人情報保護関連の年表も収録しています。
 2014年春号では、2013年春号のデータの更新と新データの掲載も予定しています。ご期待ください。

IT-Report2013Winterについて

タイトル: IT-Report2013 Winter
発行: 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
仕様: A4判 21頁
発行日: 2013年12月16日

目次

 1.OECDプライバシーガイドライン2013年改正の背景とポイント
  ・・・・慶應義塾大学 総合政策学部教授  新保史生
 <資料>プライバシー保護と個人データの国際流通についてのガイドラインに関する理事会勧告(2013)
  ・・・・堀部政男、新保史生、JIPDEC(野村至)仮訳
 2.日本の個人情報保護をめぐる施策動向
  ・・・・筑波大学 図書館情報メディア系准教授  石井夏生利
 3.国内外の個人情報保護関連の年表
<資料>ITに関わる動向(2013年1月~9月)

参考)OECDプライバシーガイドライン(仮訳)について

[2014/5/7]本誌に掲載しているOECDプライバシーガイドライン(仮訳)の一部を改訂しました。今回改訂分は、IT-Reportには反映されていませんので、2014年5月7日以前にIT-Reportをダウンロードした方は、OECDガイドライン(仮訳)の「改訂表Ver.3」(2014/5/7)で改訂箇所をご確認ください。

OECDプライバシーガイドライン「改訂表Ver.3」(2014/5/7)

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