一般財団法人日本情報経済社会推進協会

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2024.03.28

ニューストピックス

プライバシーマーク 社内教育用動画「テレワーク時の注意点」を公開!

テレワークに起因したミスが増加中、移動時、オフィス内外の注意点を解説

—オフィスにいるとき以上に取り扱う情報の管理者という意識をもってー

一般財団法人日本情報経済社会推進協会(法人番号:1010405009403)

プライバシーマーク制度を運営する一般財団法人日本情報経済社会推進協会(以下 JIPDEC)では、プライバシーマーク25周年プロジェクトの一環として、すべての事業者の皆さまにご活用いただける、社内教育用動画「個人情報の取扱いに関する事故を起こさないために」をPマーク公式YouTubeチャンネルで公開しています。
第一弾の「個人情報保護の大切さ」、第二弾「メール誤送信に気をつけよう」に加え、このたび「テレワーク時の注意点」を公開しましたのでお知らせします。

ハイブリッドワークが主流となる中、テレワークを起因としたミスが増加中

JIPDECとITRが毎年実施している「企業IT利活用動向調査2024」※1の最新結果では、企業のテレワーク実施状況は「出社とテレワークを併用したハイブリッド型」(38.5%)が現在の主流になっています。それに伴い、企業では「PC向けのセキュリティ対策ツールの導入」(75.8%)や「モバイルデバイス向けセキュリティ対策ツールの導入」(60.4%)等の対策が取られています。しかし、企業としてしっかりと対策をとっていても、従業者による飲食店等のオフィス外、また移動中のPC利用時等における人為的なミスを完全に避けることはできません。自宅でのネットワーク機器の設定や、事故が起こった際の社内ルールの再確認等を今一度行い、テレワーク時はオフィスにいるとき以上に自分が情報の管理者であるという意識を強く持つことが重要です。

今回公開した動画では、事故を起こさないための注意点等を約8分の動画にまとめました。第一弾、第二弾と合わせてこれからの社員教育等でぜひご活用いただき、意識改革と日頃の業務改善にお役立てください。

プライバシーマーク制度は創設25周年

「プライバシーマーク制度」は、企業や団体(事業者)などの個人情報保護の体制や運用が適切であることを、“プライバシーマーク”というロゴマークを用いてわかりやすく示す制度です。

昨年4月で創設より25周年(25周年特設サイト )を迎えました。2024年2月末現在 約17,600社がプライバシーマークを取得しており、事業者は、「個人情報」を適切に取り扱っていることを皆さまにお伝えしていくとともに、そこで働く人々は責任と自覚をもって取り組んでいます。

本件についてのお問い合わせ先
⼀般財団法⼈⽇本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
プライバシーマーク推進センター