事業紹介

セキュリティマネジメントの推進

 近年、高度化・複雑化するサイバー攻撃の激化や企業等からの情報漏えい事件などを背景にして、組織における技術的・組織的など様々な側面からの包括的な情報セキュリティの確保がより一層重要になってきています。そのような中、情報セキュリティ等に係るマネジメントシステムへの期待が高まっています。

情報マネジメントシステム構築に関する普及・啓発

 JIPDECは、産業界等における情報マネジメントシステム定着及びその信頼性の確保のため、ISO/IEC 27001に基づくISMS(情報セキュリティマネジメントシステム) 適合性評価制度やISO/ IEC 20000に基づくITSMS(ITサービスマネジメントシステム)適合性評価制度の推進など、国際規格に基づいた情報マネジメントシステムの普及拡大に向けて有用な情報の提供を行っています。さらに、クラウドサービスの信頼性確保のために、ISO/IEC 27017等のクラウドサービスに関連した規格に基づくISMSの普及に取り組んでいます。

 また、近年、汎用技術やネットワークの活用が進み、社会・産業基盤を支える制御システムをサイバー攻撃から保護することも重要となっています。そのため、ISMSと合わせてCSMS(制御システムセキュリティマネジメントシステム)の普及に取り組んでいます。

国際標準化活動への参画

 JIPDECは、ISMSに関する国際標準化活動に参加し、情報セキュリティマネジメントシステムに関連する国際規格の策定・改訂に協力しています。また、これらの活動を通じて得た国際規格の策定・改訂等の海外動向に関して最新の情報をお伝えしています。

ISMS導入の効果

関連法人

一般社団法人情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC)

ISMS-AC

 情報マネジメントシステム認定センターは、公正・公平な中立機関として2002年よりISMS適合性評価制度において認証機関の認定を実施してきました。

 2018年4月からは、認定機関としての独立性をより明確にし、引き続き客観性及び公平性のある認定活動を推進していくために、一般財団法人日本情報経済社会推進協会から独立し、認定業務を行う「一般社団法人情報マネジメントシステム認定センター」として法人化しました。

 ISMS-ACは、我が国における情報マネジメントシステムの定着のため、国際規格に基づいた認定機関として、各国の認定機関と協力し、ISMS、ITSMS、BCMS、CSMS認証の信頼性の向上・維持に向けた活動を進めています。