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昨年から回復傾向にあった我が国経済は、ここにきて足踏みの状態となっており、企業は再び厳しい経済環境に直面しようとしております。このため、企業は引き続きITに対するコストを抑えなければならない一方、いかに競争力の強化を図っていくかが重要な経営課題となっております。ネットワークを通じてITを利用する「クラウドコンピューティング」は、ITの「所有」から「利用」への転換を通じて、こうしたコスト削減の要請への対応に資するほか、新たなイノベーションやサービスの創出を通じて、企業の競争力向上に寄与する可能性も期待されます。このため、企業間の円滑な情報連携、また、その基盤となるビジネスインフラ構築においても、クラウドコンピューティングへの対応を無視することはできません。
今回の普及研修会では、この「クラウドコンピューティング」をテーマとして、産官学それぞれの立場から、ご講演いただくプログラムを用意しました。クラウドコンピューティング時代における日本企業の課題と展望、日本の競争力強化につながる可能性を含めた社会的な影響、そして、企業による具体的なビジネスインフラへの取り組み事例を、ご紹介いたします。 |
主 催 : 財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)
協力 : 次世代EDI推進協議会(JEDIC)
日 時 : 2010年12月9日(木) 13:30~16:45(受付は13:00に開始します。)
場 所 : 機械振興会館6階 6-66会議室 東京都港区芝公園三丁目5番8号

参 加 費 : JIPDEC賛助会員およびJEDIC会員は無料。一般は15,000円(税込)。
JIPDEC賛助会員はこちらでご確認いただけます。
JEDIC会員はこちらでご確認いただけます。
参 加 申 込 : 参加をご希望の方は下の「参加申し込みボタン」をクリックしてください。
JIPDEC賛助会員およびJEDIC会員の方は、1会員から複数名の方の参加が可能です。
ただし、お申し込み多数の場合は人数を調整させていただく場合がございますのでご了承ください。
お申し込み後、電子メールにて「参加証」をお送りいたしますので、印刷して当日ご持参ください。
参加費支払い方法 : 申込受付後、一般参加申込については請求書を発送いたします。
参加費は下記の銀行口座に平成22年12月7日(火)までにお振込みください。
(振込み手数料はご負担願います。)
三菱東京UFJ銀行 東京公務部 普通 1259412
財団法人日本情報処理開発協会
原則として参加者の都合による取消しには応じかねますので、代理の方の出席をお願いします。
プログラム (予定):
※ 講演順序、演題等は変更となる可能性があります。
予めご承知置き下さいますよう、お願いいたします。
| 13:30~14:00 | 「クラウドコンピューティング 時代の日本企業の課題と 将来展望」 東京大学 大学院工学系研究科教授 元橋 一之 氏 |
IT技術が急速に発展するなか、企業にとっては、IT戦略を経営 戦略に明確に位置づける「IT経営」が重要となっています。 近年の技術を象徴する一つ、クラウドコンピューティングは、 スピード、価格、フレキシビリティといった多くの利点を持ち、 有効に導入、活用されることで、今後のIT経営のあり方を根本的 に変える可能性を持っています。 そこで、クラウドコンピューティングのメリット・デメリット を整理したうえで、クラウドコンピュータサービスの展望とIT経 営のあり方についてご講演いただきます。 |
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| 14:00~14:30 | 「クラウドコンピューティングと 日本の競争力」 経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課 係長 鴨田 浩明 氏 |
昨今クラウドという言葉が数多くの新聞雑誌で登場していますが、 その概念や社会的な影響などについて体系的に整理されたものは 必ずしも多くないのが現状です。 経済産業省様では、「クラウドコンピューティングと日本の競争 力に関する研究会」の下、クラウドコンピューティングの有効活 用を我が国産業の競争力強化につなげられるための検討を続け、 本年8月、その成果を取りまとめた報告書をご発表されました。 そこで、必ずしもクラウドコンピューティングに詳しくない方にも、 クラウドコンピューティングについての理解を進めるためのきっ かけにしていただけるように、この報告書の概要をご紹介いただ きます。 |
| 「ビジネスインフラへの 取り組み事例 紹介」 |
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| 14:30~15:00 | (1)「企業間連携アウトソーシング サービスの導入事例」 株式会社オージス総研 プラットフォームサービス本部 ア―キテクト&コンサルタント 門上 大一朗 氏 |
資材の受発注のような外部との取引では、相手によってFAXや各 種EDIなどデータのやり取りに利用するシステムが異なることも多 く、個別に対応する環境を用意するには、設備投資も運用の手間も かかってしまいます。 オージス総研様では、外部とのデータのやり取りを仲介するサー ビスを提供し、顧客の基幹システムと外部との接続の一本化を実現 し、TCO(総保有コスト)削減に寄与しています。今回はこの企業 間連携サービスの取り組みをご紹介いただきます。 |
| 15:00~15:15 | 休憩 | *** |
| 15:15~15:45 | (2)「SaaS型共通XML/EDI -ASPサービスについて」 株式会社グローバルワイズ 取締役 稲野 清治 氏 |
異なる企業・組織間で商取引にかかる情報交換を行うために は、EDIは不可欠です。しかし多くの企業が利用しているWeb-EDI は、発注企業の情報システムを遠隔操作する仕組みなので、受注 企業の社内システムとの連携が難しく受注情報を手入力する作業 が発生したり、多画面問題を引き起こしてその管理運営に手間が かかってしまったり、決して業務の効率化に役立っていません。 グローバルワイズ様では、SaaS型の共通EDIサービスを提供し、 社内システムとの連携や複数企業からの発注を共通画面で操作で きる環境を実現しています。今回はこのSaaS型共通EDIサービス の概要をご紹介いただきます。 |
| 15;45~16:15 | (3)「『SaaS型業界共通 XML/EDI』を利用した 各種取組み」 小島プレス工業株式会社 技術企画部 参事 兼子 邦彦 氏 |
近年グリーンITへの注目が高まるなか、小島プレス工業様は、ハ ード・ソフトの所有を必要としない「SaaS型業界共通XML/EDI」の 構築を行い、究極のグリーンITである「グリーン・クラウド・コン ピューティング」を実現しました。その活動に対し、グリーンITア ワード2010(経済産業省商務情報政策局長賞)、IT Japan Award 2010(準グランプリ)、IT賞(産業ITインフラ推進賞)、など数々 の賞を受賞されています。 今回この「SaaS型業界共通XML/EDI」を利用した各種取組みをご 紹介いただきます。 |
| 16:15~16:45 | (4)「企業間情報連携基盤 構築のご紹介」 株式会社TIS IT基盤サービス事業部 主任 須田 尚克 氏 ECセンター事業推進室 主査 園部 秀紀 氏 |
TIS様は10数年にわたりEDI/EAI環境の構築サービスの提供を 行っています。 今回は具体的な顧客事例を中心に、EDI/EAI環境における運用 コスト削減や業務の効率化等の成功事例、およびTIS様のクラウド 環境を活用したSaaS型EDIサービスについてご紹介いただきます。 |
問い合わせ先 : 財団法人日本情報処理開発協会
電子情報利活用推進センター ビジネスインフラ普及研修会担当
電話 03-3436-7568 FAX 03-3436-7570
電子メール ec-jedic@tower.jipdec.or.jp
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この研修会は競輪の補助金を受けて開催いたします。
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