Long-term Storage - PLUG TEST PROJECT (ECOM) Japanese
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2007年度 相互運用性テスト プロジェクト
ECOM CAdES/XAdES Plugtest 2007

ECOMでは2000年から電子文書の長期保存に関する調査や普及啓蒙活動 を実施してきました。 2007年春より、ECOMは欧州電気通信標準化機構(ETSI/TC ESI)との間で 長期署名フォーマットや相互運用性テストに関する意見交換を行い、 協力関係を確立しました。より安心して電子署名文書の長期保存製品を 使える環境を整備するため、いわゆる業界標準である 長期署名フォーマットのECOMプロファイルとETSI仕様との整合化を 図った上でJIS化する活動を行いました。 さらに、このJISプロファイルに対する製品の準拠性、および、 製品間の相互運用性を確認するための実証実験を実施し2008年2月に完了しました。

以下に実験結果に関する資料および署名データへのリンクを示します。

実施計画

相互運用性テストは以下のスケジュールで実施しました。

  • JIS原案のプロファイルに基づいたテスト仕様を作成し、 参加各社の製品の相互運用性テストを2007年3月までに行う。
  • ETSI/TC ESIとテスト計画を調整し、欧州企業(*1)と 日本企業が参加する相互運用性テストを2007年10月に行う。
(*1) 国際実験の結果は2008年3月に公開予定です。

長期署名フォーマットプロファイル

2007年の相互運用性テストではJIS原案の長期署名フォーマットプロファイルに基づいたテストを行います。プロファイル策定についてはこちらをご覧ください。
JIS原案のプロファイルは下のリンクよりダウンロードできます。

参加企業

国内実証実験

CAdES XAdES
RSAセキュリティ
エントラストジャパン
サートラスト
スカイコム
セコム
帝国データバンク
日本電気
日本電子公証機構
ハイパーギア
PFU
ビーパークテクノロジー
三菱電機
三菱電機インフォメーションシステムズ
リコー
エントラストジャパン
関電システムソリューションズ
大日本印刷
東北インフォメーション・システムズ
日本電気
富士ゼロックス
三菱電機
ラングエッジ

テストケース設計 テスト用タイムスタンプ局
エントラストジャパン
セコム
日本電気
アマノタイムビジネス
セイコープレシジョン
PFU


国際実証実験

CAdES XAdES
Cryptolog (フランス)
Safelayer (スペイン)
エントラストジャパン (日本)
セコム (日本)
日本電気 (日本)
PFU (日本)
ビーパークテクノロジー (日本)
三菱電機 (日本)
Cryptolog (フランス)
Safelayer (スペイン)
エントラストジャパン (日本)
日本電気 (日本)
富士ゼロックス (日本)
三菱電機 (日本)


テスト構成・方針

相互運用性テストは以下の内容で構成されます。

  • 共通データ検証機能標準準拠性テスト

    JISプロファイルに基づく共通の長期署名フォーマットデータを 用いて正しく検証することができるかを確認します。

  • 署名生成・検証相互運用性テスト
  • ある実装が生成した有効な長期署名フォーマットのデータが 相互に読み込みおよび検証ができることを確認するためのテストを行います。 各社の実装で生成したデータを互いに交換して検証します。

実験参加企業は、配布されたテストケース設計書、および、 長期署名フォーマットデータや証明書、私有鍵、署名対象データ といったテストデータをWeb上の共有ファイルシステムや メーリングリストによって取得し、インターネットに接続可能な環境でそれぞれテストを行います。

テストデータは以下の点に配慮して設計しています。
  • テスト対象となる実装が文書管理アプリケーションであっても 開発ツールキットであっても適用できる。
  • 製品の利用者もテストを実施できるようにブラックボックステストとする。
  • テスト実施期間後であっても、国内外の実装を持つ開発者やユーザがテスト できるように、テストデータを配布可能とし、テストの実行時刻に依存せず、 また、オフラインでも実施できるものとする。
  • テストデータのプロファイルは基本的にJISプロファイルに則ったものとする。

オフライン検証テスト

長期署名フォーマット及びJIS原案に基づく共通のESフォーマットデータを 用いて正しく検証することができるかを確認する。 テストツールにより生成されたESフォーマットのデータ(ES-T, ES-A)、 証明書、CRL、署名対象データをもとに、検証結果が期待値と一致するかどうかを確認する。

署名データ生成・検証相互運用性テスト
(オンラインマトリックステスト)

ある実装が生成した有効な長期署名フォーマットのデータが 相互に読み込みおよび検証ができることを確認するためのテストを行う。 あらかじめ指定された署名対象データ、証明書、CRL、 タイムスタンプサービスを用いて参加企業全ての製品により 長期署名フォーマットデータ(ES-T, ES-X Long, ES-A)を生成する。 参加企業の各製品において、他社製品の生成したデータが有効であることを検証する。 CRLおよびタイムスタンプトークンはオンラインで取得する。

ダウンロード

テストのより詳細な内容は以下のテスト仕様書をご覧ください。 テスト仕様書とテストデータは自由にダウンロードできます。


これらのテストデータを用いて実際に共通データ検証 標準準拠性テストを実施することができます。

実験結果


Copyright © 2005-2007, Next Generation Electronic Commerce Promotion Council of Japan. (ECOM)